今回は、とある東大阪市のお宅

問題点は

① 鉄骨を覆う金属カバーが脱落しそう。(写真に赤矢印)

② サッシ廻り等より漏水

③ 美観的な老朽

④ この、住宅にあと15~20年住み続ける事ができるのか・・との不安w

改修内容

① 足場(これなくては出来ない)zzz

② まず 壁等は鉄骨+ALC+タイルであり、タイル目地・サッシ廻りのシーリ

ング (タイル接着は浮き調査したが、不良ヶ所無し^^)

③ 鉄骨を囲うガルバ製カバーの脱落の補修(アルミ製なのに錆だらけ)

原因は、ガルバカバーの継ぎ目にある、シーリングが、経年劣化で破損

水の浸入 それを受けている骨組みが、鉄製なので全て錆びて、朽ち果て

骨組みが、土嚢袋6個に砂の様になり全て収まる始末・・・

シーリングの劣化はなめてはいけないと痛感

④ せっかく足場をあげたので、屋根のカラーベストも調査

なんとか、割れ等も無く、専用塗料で上塗り施工

⑤ あとは、足場が無くては施工しにくい、鉄製手摺 雨樋等塗装

 

最低限の内容ではありますが、この施工でまた10年~15年安心して

住み続ける事が、出来ると思います。

全体の高圧洗浄等で、多少外見も綺麗になったと^^

では また次回の事例で・・・外壁 (1) 足場 シール施工後  (1) シール施工後  (2) 屋根塗装前 (1) 屋根塗装前 (2) 完了 (3) 鉄骨囲い