こんにちわ 年末押し迫る中皆様今年はいかがだったでしょうか・・
あと、数日で今年2016も終わろうかという所で、いつもお世話になっている
○○○会社の社長室の天井より、室内というのに雨が降ってくるという内容で
緊急に駆けつけました。 いやな予感www
今回のロケーションは、築35年程度の6階建てマンション 問題が発生したのは、1階店舗部分 まず疑うのは上階のお部屋 お客様の了解を得てお部屋に、調査すべく突入 洗面や、流し台の簡単な、露出接続部からの漏水と思いきや、調べが、進む事に・・・・
まず、お湯の熱源は、電気温水器 そこからの、土間埋設部からの漏水(銅管)の破れと思われる。ここを何とか新設(樹脂管にて接続)
これで、安心かと思われたのですが、まだどこかで水が・・・・
再調査の結果なんと、鉄製の配管(昔はあるんです)の底が、穴空きzzz
そこも、不良ヶ所を切断 塩ビ配管にどうにか接続 がしかし・・・
まだありまして・・・電気温水器が不調・・・・これも、逃し弁の故障で交換しました。 なんと今回は、給湯・排水・弁の不調の3点の複合要因にての漏水でした。 手こずらせやがってwwww
12月の末という事もあり、2~3社設備やさんに、工事依頼したのですが、皆さん忙しいと冷たい返事もありまして・・・なんとか当社社員で頑張りました。
2日間で、お湯と排水、内装の復旧も完了しお客様も安心して年越しに望まれると喜んで頂きました。これが何より有り難いですね^^
年末である不便は、今回の漏水案件は、保険適用が、グレーな事案であり、管理会社さんも、保険会社さんも、当社がいくらアクションしても電話でのご返答1つありませんでした。もちろん予算の出所もわからないままの施工になりました。特に保険会社さんにお伝えしたい。あなた方は、お休みかも知れませんが、契約したお客様は、日常の生活があります。それを守らない行為はいかがかと、偉そうな事を言わしていただきます。zzz
ま~直ってよかった^^
しかし、年空け早々にも、下の階 社長室も直さないといかんのです・・・
では 皆様 よいお年を・・・
2016年12月の一覧
あ~電気も無い・ガスも無い・水道も無い・・・
今回の案件は、タイトル通り インフラ整備からのスタートです。
どうなることやら・・・・
まず、お施主様の購入された土地170坪wwwしかし廃墟と笹だらけ・・
①まず、笹の根を掘り起こしつつ、廃墟部分を解体 掘削zzz
②唯一残っている、建屋(その昔の蔵でしょうな・・・)ここを拠点に別荘的発想にて開発を進めます・・・
③まず、現段階で解体・笹の根を排除する為に、重機(ユンボ)登場
④掘削のついでに、給排水用の溝(穴)ですな・・道路の枡までは20mはありますが・・
⑤なんとか、掘削した穴に、排水(勾配をつけて・)設置
これは、水道屋さんにお値段聞きましたら、なんと・・・70万wwwwww
予算的に跡が苦しくなるので、なんとか当社写真で、自力で設置
あとで、テストしましたが、うまく流れていました。ホット・・した感じ^^
⑥もちろん、電気もありません。道路電柱までは、約40mzzz
これも敷地内に電柱を埋設設置して、電力会社様の引き込みを待ちます。
今回のご紹介はここらまでで
次回は、別荘的建屋の改修の模様をお伝えできればと・・・
しかし、インフラが、全く無い状態での、工事は都会的センスあふれる当社としましては、初めて 勉強にもなります。・・・がんばります・・・・ 以上です。
PS トイレだけは、何とか仮設水洗トイレを設置(豪華だろ・・・)www
タイル外壁の浮き補修工事及び屋上防水
前回の続きになります。
タイルの浮き補修の手順
① まず浮いている部分の穴空け (これが、どれ位の深さまでとは経験がいります)ハイッ・・・
②穴の中のゴミを清掃
③エポキシ樹脂を注入(接着剤の様な物で、浮いたタイルと躯体をもう1度ひっつけます)
④ピンニング (ステンレスのボルトみたいな物を入れ接着材の強度を上げ
外れにくくする)
⑤あとは、乾燥完了後、穴をタイル目地で埋めて終了~~
これにて、浮いていて、落下の危険があった、タイルは安全な状態になりました。
屋上防水はいつもの様に、塩ビシート防水
あとは、廊下に溝防水後、防滑シート貼りと、大規模改修工事は終焉で
次回は、15年後かな・・・では 綺麗になりました。